三重県度会郡南伊勢町迫間浦にある釣り堀、あなたに逢い鯛さんへ今回も行ってきました。
プリプリの鯛が(腕次第で)たくさん釣れる海上釣り堀です。
鯛はもちろん、時期によっても放流される魚は変わってきますが、カンパチ・ヒラマサ・ワラサ(60cm〜80cmのお魚で80cm超えはブリと呼ぶ)シマアジ・石鯛・ヒラメ・イサキ・サケ類の中では一番高価なサクラマス・ブリなど、色々な種類の魚が釣り放題で、釣った魚は全て持って帰れます。
タモ(魚をすくう網)もスカリ(釣った魚を入れて泳がせておく網)も無料なところもいいです。
今回も釣果を書いています。
朝一で釣れた魚
船で筏に送ってもらいましたが、すでにほんの少しだけ雨が降っていました。元々雨の予報だったので、普段よりは人も少なかったです。
お天気が悪い中、釣りをスタートしました。
釣り堀での朝一は、その日のモチベーションをも左右してしまいます。
朝一で数匹釣っておくと、気持ちに余裕もできてきます。
その後に全然釣れないってことも有りがちですが、とりあえず朝一で鯛を2匹GET。
同じ筏の方は、朝一から青物を釣り上げていました。
全体的にいつもよりは釣れていた朝でした。青物の放流の船が来るまでに、なんとかヒラマサを2匹釣ることができました。
青物の放流と鯛の放流
青物の放流後は、シラサでヒラマサがもう一匹釣れました。
青物の時は、他の竿を引き上げておいてもらうのですが、青物は走り回るので、他の方と糸が絡まってしまい、糸をほどく役もしているので、釣り上げてから写真を撮ってる余裕が無いです。
何度もすごくきつい雨に見舞われましたが、みんな雨の中頑張って釣っていました。
今回は青物の放流→鯛の放流→石鯛などの放流と、3回放流がありました。
暫く誰も釣れない魔の時間もありましたが、虫エサで大きなシマシマの魚・石鯛が釣れました。違う日に放流された石鯛です。
石鯛はシマシマで目立つ色合いですが、締めてもらうと白と黒のシマシマが無くなって、黒に変化していきます。釣果の全員集合してる魚の写真の石鯛は、この石鯛ですが、白のシマが無くなりつつあり、ほぼ黒になってきています。
その後小さいイサキも釣れました。
今回の釣果
鯛が5匹
ヒラマサが3匹
石鯛が1匹
イサキが1匹
4種つ抜けでした!
『つ抜け』は10匹以上の魚を釣ることで、1つ2つ・・と数えると10(とお)からは、『つ』が付かないから。
合計10匹のぎりぎりのつ抜けでした。
今回は同じ筏の方も全体的に釣果は良かったです!青物が沢山上がっていました。
いつも、これくらい釣れるなら、毎日でも来たいです。夏は暑く冬は寒いけれど、それよりも楽しいと思うのが遥かに上まわっています。釣りをする人しか多分楽しさはわからないのだろうとは思いますが、私の場合は子供の頃から父の船釣りについて行って釣りをしていたので、引く楽しさも子供の時に知りました。子供の頃の楽しい経験は、後々人生を豊かにする一部にもなるんだろうなとも思います。
ヒラマサとワラサの見分け方
見分け方、教えてもらいましたよ。
カンパチは全体的に黄色がかっているので見分けられますが、ヒラマサとワラサが、
何回調べても、すぐどっちがどうだったか忘れてしまうけれど、今回は釣れた魚の写真を撮り終わってから、あなたにあい鯛のスタッフさんが親切に教えてくれました!丁寧に私にでもわかるよう説明してくれたので、ちゃんとインプットできたはずなので、忘れることは無いと思います(たぶん😄)。
今日釣れたヒラマサ↑
●一番パッと見でわかりやすいのが、ヒラマサは全体を見ると平ら。(ん〜ヒラマサとワラサ両方並べて比べないとわからないかも・・)
●胸ビレが真ん中のライン上にあるのがヒラマサ(私はこれが一番わかりやすいと思った!)
●目のすぐ下の口角上部が丸いのがヒラマサ(じっくり近くで見ないとわからない)
他にも見分け方はあるみたいでしたが、私でも見分けることができそうな、この3つを教えてもらいました。
これからはライン上にヒレがあるか無いかで、大体判断しよう😄
使っている釣竿
毎回3〜4本は持って行っていますが、みゃく釣り用でよく使っている釣竿(ロッド)は老舗高級釣具店の櫻井釣漁具の限定金剛夕なぎのヘチざおを使っています。穂先が敏感で、渋いあたりも取れて、食い上げもわかります。感度が良いので、釣れる匹数がふえるような気がします。
こちらの竿は、どこの竿か何度か聞かれたことがあります。同じシリーズで、探している方は是非。
櫻井釣漁具 別誂金剛夕なぎ295 NINJA MASTER
釣り堀、あなたに逢い鯛さん↓釣りを楽しんできてくださいね!