京都・北山に佇む老舗洋食店「東洋亭本店」。1897年創業という長い歴史を持ち、京都で最初に洋食を提供したレストランとして知られています。
遠い昔の学生時代、京都駅のポルタに入っていた東洋亭には、友達とショッピングに行くと、立ち寄っていました。京都伊勢丹の上階にある店舗にも何度か足を運んだけれど、本店はいつも車が道まで溢れていて、通りかかるたびに諦めていた場所でした。
そんな本店に、今回は数日前から予約をして、ようやく訪れることができました。ランチの予約は、この日は1時30分からのみ空いていたので、この時間での予約でした。

駐車場からお店に入るまでに、メニューの看板もあります。
もう、注文するメニューは決まっていたんだけどね。

雨が降って無かったら、テラス席が良かった・・と思いながら。この日は、朝から雨が降っていました。

北山通りを挟んで、向かいは京都植物園です。
お店に入ると、予約していたので数分で席に案内してもらえました。
注文したのは、
百年洋食ハンバーグステーキが2つと、Bセット1つ・Cセット1つです。
Bセットは、丸ごとトマトサラダ・パン又はライス・好きなデザート・飲み物(コーヒー、紅茶又はカモミールティー)。
Cセットは、スープ・丸ごとトマトサラダ・パン又はライス・好きなデザート・飲み物(コーヒー、紅茶又はカモミールティー)。

丸ごとトマトサラダ🍅が、一番に運ばれてきました✨
トマトがまるごと一個、ちょこんと乗っていて、見た目にもインパクト大。甘みと酸味のバランスが絶妙で、東洋亭に来たら、やっぱりこのサラダから始まる主役級の丸ごとトマト🍅

Cセットのマッシュルームのクリーミィなスープ

パンパンに膨らんだホイルに包まれた、メインのハンバーグがきました。

アルミホイルを開けると、とってもいい匂い♪香りが食欲をそそります♪ビーフシチューソースのかかったハンバーグ!
粗挽きなので、噛むたびにジューシーさが広がって、満足感たっぷり。ビーフシチューソースはコクがあって、粗挽きのハンバーグにしっかり絡んで、お肉の旨みとソースの深みが絶妙に合わさって、美味しい✨
上に添えられてる角切りビーフが、さらに贅沢感を引き立ててくれてる感じ。食べ終わったあとも、口の中にソースの余韻が残っていて、しばらく幸せ気分が続きます💐
その横には、ホクホクのベイクドポテトが熱々の鉄板に一緒に載せられてます。
名物の丸ごとトマトサラダとアルミホイルに包まれたハンバーグは、記憶の中の味そのまま。

デザートのプリン🍮には、アイスコーヒー。
昔ながらの美味しいプリンだったそう!

モンブラン🌰にも、アイスコーヒー
モンブランは、洋酒が効いていて、絶品だった!
口に入れた瞬間に広がる洋酒の香りが、大人のデザートらしい深みを添えてくれてました。コーヒーとの相性も抜群で、食後のひとときを、優雅に締めくくってくれる一皿でした。
東洋亭では、今回が初めてデザート付きのセットにしたけれど、どれも美味しかった🧡
長い年月を経ても、変わらない味と空気を守り続けている東洋亭。
私にとっては、何より懐かしくて大好きな丸ごとトマトのサラダが、やっぱり一番のごちそうでした。もちろん、ハンバーグもナンバー1の美味しさで、記憶の中の味そのままでした。
ずっと行こう、行こうと思っては通り過ぎていた本店にようやく足を運べて、心もお腹も満たされた大満足のひとときでした🧡
日々の中にある、小さな幸せを見つめて。LIFEカテゴリーでは、暮らしの記録とともに、心に残った場所や訪れたお店のことなども綴っています。