鳥取工業高等高校の金属化学科の同窓会(昭和38年卒業)が2年に一度あり、今年2024年の11月17日・18日に父親も一泊で参加してきました。
60年以上前に同じクラスだった仲間が集まるのって凄いことですよね!
『共に学び共に語り共に巣立ったあの日から60年以上が経ちました。たかが3年されど3年、この佳き仲間の元気な姿に接し共に語り合おう!』
と素敵な内容の案内書が送られてきていました。
金属化学科は1クラスのみだったので、3年間同じメンバーのクラスで、その中で金属コースと化学コースに別れていたと言ってます。父親は化学コースでした。
岡山県の倉敷駅に14時30分に集合して、宿に向かいます。鳥取からも、関東方面からも、関西方面からも来られたみたいです。前回は14人参加、今回は10人がこのクラス会に参加・集まったみたいです。
予定では参加人数11人でしたが、広島県住みの幹事さんが数日前に入院されたようです。
泊まった宿は、岡山県総社市三須にある『サンロード吉備路』、国民宿舎で温泉もあるお宿。(前回は地元鳥取県で鹿野温泉のある三紫苑でした。)
夜ご飯は『花衣懐石』。皆様楽しくお喋りしたりしている写真もあり、父親は友達の写真も沢山撮っていたのでみせてもらいました。
食事後も、泊まる部屋にみんなが集まってワイワイ話していたようです。
翌朝、朝食後にマイクロバスを待っている時に時間があったそうで、宿の裏山を上がって行くと・・
鶴も居てたようです。先に裏山に散歩に行った友達から、鶴がいてると聞いて見に行ったようです。
その後は宿からマイクロバスに乗って駅まで送ってもらい、そこから電車で情緒溢れる倉敷の街を散策です。
倉敷美観地区を紅葉もみながら皆様とお散歩です。
倉敷川遊覧船が出ていたり、近くには大原美術館もあったそうですが、美術館は休館日だったようです。
情緒溢れる街に皆と出かけて、また良い思い出も一つ増えたことでしょうね。
街を散策後は倉敷アイビースクエアで昼食。
年々人数が減っていっていると、寂しそうに話していました。
2年に一度の全体のクラス会ではないのですが、こちらのクラス会とは別で、年に一回関西の方で、これる人だけ数人集まって食事会もしているようで、そちらの方も父は参加しています。
今回の同窓会、10人集まれたのも立派ですし、皆様が元気でいらっしゃるのは何よりです。年々人数が減っていくのは寂しいかもしれませんが、こうして再会できること自体が貴重な機会ですね。父も楽しい時間を過ごさせて頂きました。
改めて、80代になっても健康で自分の足で出かけられて、会に出席できることは素晴らしいことです。そんな素敵な楽しみがあるからこそ、何より健康で元気でいることの大切さを感じます。
また、同窓会などの楽しみがあることで、生きがいが生まれ、気持ちの面でも励みになるのではないかと思いました。
60年以上経ってもこうして集える仲間がいることは、本当に素晴らしいことですね。これからも皆様が元気で、また集まれることを願っています✨