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2025年の丹波篠山黒枝豆|直売所で買った600円の一束はどれくらい?茹で方・茹で時間も紹介

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2025年の丹波篠山黒枝豆の解禁日は10月10日です。この時期になると、丹波篠山周辺では黒枝豆の直売が始まり、販売所には枝付きや袋入りなど、さまざまな形で並び、毎年、沢山の人でにぎわっています。

私も車を走らせ、丹波篠山の直売所へ行ってきました。  

この記事では、黒枝豆を購入した直売所の場所や価格、茹で方までご紹介します。

購入した直売所の場所  

丹波篠山には直売所が点在していて、地元農家さんが黒枝豆を販売しています。『丹波ふるさと村』という所で購入してきました。

他にも沢山の直売所があり、旗も立っているので、直売所とすぐわかりますが、行く前に丹波篠山黒枝豆販売所マップで、事前チェックすると便利です。

価格  

枝付き(1束)は、だいたい600円〜1,500円くらい。販売所によって値段が変わります。いつも同じ所で購入していて、今年は1束600円でした。1束でも沢山になります。見た目以上に満足感あり!

そして毎回、枝付きの方を購入しています。枝から豆を取る時間も、楽しいんです♪

袋入りタイプもありました。500円、1,000円など数種類あって、枝を取る手間がない分、ちょっとだけ枝付きより割高な印象です。

600円の一束の量は?  

実際に購入した1束がこちら↑枝付きで自然そのまま。秋の恵みそのものです。

購入後すぐ隣には、テーブルと切り株のイスが並んだスペースがあって、その場で枝から豆を取ることもできます。

ハサミも袋もちゃんと用意されているので、座って作業に取りかかりました。

そしてこちら↑が、1束分の枝から取り外した豆の量です。

複数束買っていく人が多いです。

茹で方 ・茹で時間

まずは軽く洗う!  

枝付きの黒枝豆には、土や葉っぱがついてることもあるので、水を替えながら、ざっと洗って汚れを落とす。

 

塩でもみもみ!  

さや同士をこすり合わせるように、塩をふってしっかり揉みます。  

産毛が取れて、茹でたときに塩味がなじみやすくなるよ。  

そのまま15分くらい置いておくと、さらに味が染みやすくなります。  

▶気になる人は、軽くすすいでもOK。

 

お湯を沸かして、塩ごと投入!  

鍋にたっぷりのお湯を沸かして、塩(大さじ3くらい)と塩もみした枝豆を鍋に入れて茹でる。

 

収穫時期によって茹で時間が変わるって知ってました?

黒枝豆は、収穫のタイミングによって豆の熟し具合が違うので、茹で時間も少しずつ変わってくるそうです。  

直売所でいただいた紙にも、こんな目安が書かれていました。

 

茹で時間の目安  

9月下旬ごろ・・約10分  

10月上旬・・約10〜15分  

10月中旬・・約20分  

10月下旬・・約30分(しっかり熟していて、長めに茹でると◎)

 

目安時間を参考にして、12分くらい茹でたらちょうどよく仕上がりました。

 

④ザルにあげて冷ます!

お好みで、最後にもう一回塩をふっても。

茹でたあとの味の感想

今回購入したのは、解禁日すぐの黒枝豆。  

茹でたあとの豆は、紫の色味が淡く、見た目にも若々しい印象でした。  

食感は柔らかめで、口当たりもなめらか。

ちなみに、いつもは販売終了間近の10月末に買うことが多いのですが、その時期の豆は茹でると紫が濃く、実もしっかりしていて、食べ応えがあります。

味は、今回も前回も共通して濃厚でとても美味しい! 

最後に  

丹波篠山の黒枝豆は、毎年限られた期間だけ味わえる、秋の楽しみ。

枝付きで購入すれば、枝から豆を取って茹でて食べるまでが、ひとつの体験になります。

今回は初めて、解禁直後の黒枝豆を購入しましたが、時期によって豆の色や食感が変わることも実感しました。  

個人的には、販売終了間近のしっかり熟した豆の方が好みですが、どの時期も味は濃厚で、満足度は高いです。

そして、直売所の行き帰りには、のどかな景色も楽しめます。

現地で買って、茹でて、食べる。  

そんな時間そのものが、季節を感じるひとときになります。

 

 

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