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梅雨に香るクチナシ〜my garden

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家の庭のクチナシの花。梅雨の時期にはいつも、いい香りを漂わせています。

一番花のバラが咲き終わった後に咲き始めて、今年は梅雨入り前に10程の花が咲き、この梅雨の間もポツポツ咲いています。このクチナシは、ちょうど5年前に10センチぐらいの小さい苗の時に買ってきました。

 

クチナシは、ガーデニアともよばれていて、ラテン語で「ジャスミンのような」という意味があるそうです。

白く見た目も清楚で美しく、なんといっても香りがとてもいいです!

金木犀沈丁花と共に、三大香木の一つで、香水の原料にもなる程いい香りです。

ジャスミン系の濃厚な甘い香りで、近くを通っただけで香っています。

2日間ぐらいですぐに花弁が茶色くなってしまいますが、茶色くなってきても良い香りは漂ってきます。

今付いている蕾が咲き終われば、花はそろそろ終了です。

一重咲きの品種もあるそうですが、私の育てているクチナシは、バラのようにゴージャスで花弁がたくさんの八重咲きの品種です。自宅での栽培用の品種では、八重咲きのクチナシが多いのかもしれません。緑色の光沢のある葉にクチナシの花の白が映えます。

 

陽が当たり過ぎても、一日中陰の場所でも良くないので、半日陰のテラスの内側の造り付けの花壇に植えています。

私は無農薬ですべての植物を育てているので、昨年はオオスカシバの蛾の幼虫に葉っぱを食べられてなかなか幼虫が見つけられず数日で全部葉がなくなってしまいました。

今年は葉っぱの食害があったらすぐに捕殺(テデトール)の予定です。

テデトールは、ネーミングが自然に害のない薬剤みたいに思われたかもしれませんが、害虫を手で取ることなんです。昭和の時代に農家さんが、日の出前の収穫の時に害虫を手で駆除する様子を、面白く表現したことが始まりといわれています。

私はガーデン手袋をしてテデトールです。

ポロッと土の上に落ちてせっかくみつけた害虫を見失わないように下にスコップで受けながら取っています。

木をあまり大きくしたくないので、来年の花芽が花後に形成されるために、花が終わったら毎年剪定しています。

肥料は花後と冬で基本は放っておいても大丈夫なので、他で育てている薔薇と同様、ほとんど手がかかりません。

 

クチナシの実は生薬・漢方薬の原料(山梔子・梔子)や、染料・着色料などとして、昔から利用されてきたそうです。無害の天然色素として、食品の色付けに用いられ、馴染みのある食べ物でいうと、栗きんとんやたくあんなどを黄色などに染めるのに用いられるのだそうです。

育てているこのクチナシは、八重咲きのためなのか、多分今回も実は付けないと思います。

 

クチナシ花言葉には、「喜びを運ぶ」「優雅」「とても幸せ」と言った花言葉があるそうですが、その花言葉通り、優雅な花の美しさと甘い香りから心を癒してくれ、幸福感をもたらしてくれているような・・私の中ではこの梅雨の時期には欠かせない花となりました。

自然の恵みも存分に受けながらこの先も、いつまでも心も体も健やかにいたいですね。

 

 

出典・参照させていただいた書籍・サイト ・Wikipedia/くちなし