キッチンハーブは、室内のキッチンなどで簡単に育てられるハーブで、料理の香りを引き立てたり、彩りを加えたり、臭みを消したりするのに役立ちます。今回はそんな便利なハーブについてかいています。
10月の終わり頃にブラッと立ち寄ったお店で安かったので買ってきたハーブとレタス苗。3種類買ったのでダンボール箱で作った入れ物に入れてくれたので、そのまま持って帰って植える前の状態です。
キッチンの前のキッチンカウンターで育てるのにいいかなと思って買ってきました。
この時はまだ小さい苗でとても安くなっていたので、若干萎びてる感じもありました。
ルッコラとパセリとサニーレタスです。
数日このまま放置しておいたら、私が仕事に行ってる間に植え替えておいてくれていました。
今では、特にパセリが巨大に成長しています。ルッコラもパセリもレタスも何度か収穫して食べていますが、必要な時・ちょっと使いたい時にとても便利です。それに採れたてなので新鮮。
★★パセリ★★
パセリはヨーロッパ原産のハーブで、古代ローマ時代から料理に使われてきました。日本には18世紀にオランダ人によって長崎に持ち込まれました。葉が縮れたカーリーパセリと平たい葉のイタリアンパセリがあり、イタリアンパセリの方がクセがなく、一般的に食べやすいです。年中青々としているパセリですが、食材の旬は冬だそう。
パセリは栄養価が非常に高く、他の緑黄色野菜の中でもトップクラスです。B-カロテンやビタミンCが豊富に含まれており、抗酸化作用だけでなく、免疫力の向上や老化防止、美肌効果なども期待できます。
私はこのパセリの後味に残るほろ苦さが好きでちょいちょいつまみ食いをしています。
★★ルッコラ★★
ルッコラは、英語でロケットと呼ばれ、イタリア語の別名でも知られる人気のハーブです。そのままサラダに使ったり、ピザのトッピングとしても楽しめます。
私が育てているルッコラは、ほんの少しだけ辛みがあり、大根おろしのような優しい辛さが特徴です。この辛みには、抗がん作用や血栓予防の効果があることが知られています。また、パセリと同様に栄養価が高く、抗酸化ビタミンやカリウム、マグネシウムなどをバランスよく含んでいます。
ルッコラやパセリ以外にも、もっとここに色々な種類のハーブを増やそうかなと考えています。外に植えるのもいいけれどインドアのキッチンガーデンもお手軽でいいですよ。
沢山の種類のあるハーブ🌿バジルやミント、タイムなどはインドアでも育てやすく、料理の幅を広げてくれます。バジルはパスタやピザに、ミントはデザートやドリンクに、タイムはスープやロースト料理にぴったりです。日当たりの良い窓辺に置くだけで、簡単に育てることができます。
また、インドアでのキッチンハーブガーデンのもう一つの魅力は、季節を問わず新鮮なハーブを楽しめることです。寒い冬でも、家の中で育てたハーブを使って温かい料理を作ることもできます。また、ハーブの香りで、リラックスすることができたり。
ハーブだけでなく野菜(ベジ)も私は一緒に植えていますが、毎日の料理をもっと楽しく、健康的に・・食べるだけでなく、自分で育てて収穫してみるのも楽しいです。