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【カカオの実】木に大きなカカオの実!コーヒーノキのコーヒーの実も

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京都植物園の観覧温室へ行ってきました。日本最大級の観覧温室です。

中は回遊式になっていて、熱帯の植物などを鑑賞できます。

順路は、

入口→エントランスホール→ジャングル室→有用作物室→砂漠サバンナ室→昼夜逆転室→高山植物室→ラン・アナナス室→エントランスホール

となっています。

有用作物室に植えてあったカカオとコーヒーノキにスポットを当てています。

カカオの実

チョコレートやココアの原料であるカカオ。

『カカオ』と表示してあったので、背の高い木を見上げると・・

よく見るとカカオの実が!ぶら下がっていました!

大きさは15センチ以上の存在感のある大きさです。

想像していたのは、葉のついている近くに実がなると思っていましたが、幹から直接ぶらさがっているようにカカオの実がなっていたので、ちょっと予想外でした。

いくつかぶらさがっていましたが、すべて全く手の届かない高い場所に実がなっていました。

『カカオノキ』『ココアノキ』とも呼ばれているアオイ科の常緑樹のカカオ。

ギリシャ語で『神の食べ物』を意味する学名がつけられています。原産地は中央アメリカから南アメリカの熱帯地域です。

このカカオの実の中に、20個から60個程の種子(カカオ豆)が5列に詰まっているんだそう。実を収穫して皮を取って発酵させてから種を取りだし、カカオ豆としてチョコレートやココアの原料になります。

カカオ豆は貴重品だった為、貨幣としても用いられていたようです。

もっと上にも実がついています↑

 

私はカカオの実がなっているのを今までみたことがなかったので、実の付き方が衝撃的でした。一生の中でカカオの実がなっているのを見ることは、そうそう無いと思います。(日本では沖縄などでは栽培はされているようです)

カカオの実は、こんなふうにできるのだなと知ることができました。色も形も特徴があってここに来て見られて良かったです。

コーヒーノキにコーヒーの実

『コーヒーノキ』もすぐ近くに植えてありました。

こちらは、アラビアコーヒーの葉です。

 

ちょっと葉の奥を見ると、幾つか緑の実がついていました。

コーヒーノキ(コーヒーの木)は、アカネ科コーヒーノキ属で、アラビカ種の原産地はエチオピア南西部です。

常緑で光沢のある葉とジャスミンに似た香りの白い花を咲かせ、鮮やかな色の実をつけます。その実からはコーヒー豆が採れます。果実は開花してから約9か月で熟し、短期間の収穫後に農園で生豆を取り出す加工作業が行われます。果実や葉にはカフェインが含まれており、古くから薬効が利用されていたそうです。この木は発芽から3年から5年までで花が咲き、その後50年から60年にわたって果実を付けます。果実の中には2つの種子が入っています。

観葉植物としても育てられている方も居られると思います。この実が熟すまでには、まだまだ時間がかかりそう。

その他の場所では

変わった花など

シーマニアシルウァティカというペルーやボリビアが原産地の、中心が作り物の丸い玉が入っているような変わった小さな花も咲いていました。

こちらはメディ二ラマグニフィカという、フィリピンが原産地の花です。たくさん咲いていて、色が綺麗でした。

砂漠サバンナ室

 

バニラの実

バニラの花は、まだ開いていませんでしたが、とりあえずみることができました。

バニラは主にメキシコや中央アメリカが原産地のラン科のつる性植物で、つるが他の物に絡みつきながら成長し、最大で60メートル以上にもなります。

柵に巻き付いて育っていたバニラの方には、花が咲き終わって実がなっていました。

果実(バニラの豆)は肉質でさや状になり、長さ約20センチ近くまで成長します。 種子は香料の原料となりますが、熟した果実には香りはありません。発酵と乾燥を繰り返し行うことで甘い香りが生まれます。種子は黒くとても微細で、香り付けとしてアイスクリームやシュークリームなど、幅広い料理に使われます。

バニラビーンズやバニラエッセンスになるまでにとても手間がかかるのですね。

最後に

カカオやコーヒーやバニラ等、普段の生活で当たり前のように口にしたり香りがしたりしている植物の実を見ることができました。特にカカオの実の付き方は、予想外で面白いなと思いました。カカオもコーヒーも甘いバニラの香りも好きなので、興味深く見ることができました。見上げてよくみないと見過ごしてしまうかも知れなかったカカオの実。発見した時は、嬉しいですよ!

 

出典・参照させていただいた書籍・サイト

・Wikipedia/カカオコーヒーノキバニラ