スーパーフードと言われるブルーベリー。
小さな果実ですが、とても栄養価が高いフルーツです。
庭のブルーベリーの木にも、実がなっています。
そして、現在は楽しみにしていた収穫の時期です。
テラスの外の庭に、3本をそれぞれ大きめの植木鉢で育てています。
1本だと受粉せずに実がならないので3本並べています。
収穫を楽しみにしていますが、ブルーベリーは一度には収穫出来ません。
同じ枝についている実でも、熟す速度はバラバラなんです。
黄緑色の実から、濃い紫色の実まであります。
濃い紫色になって、完熟したできるだけ甘いブルーベリーを食べたかったら、日数が少しかかります。
何も知らなかった以前の私。濃い紫色になってきたので収穫して食べてみると、全く甘味が無く、とてもすっぱかったことがありました。
実の色だけ見て収穫していたからなんですが、最近は完熟しているブルーベリーを見分けて収穫するようになりました。
〜完熟ブルーベリーの見分け方〜
●実の色が濃い紫色になっている。
●実の表面に白っぽい粉(ブルーム)がついている。
(ブルームは水分の蒸発を防ぐ働きがあります)
●軸の付け根(実と枝の間の茎の部分)までが変色している。
上の写真の矢印↑。
●ちょっと触れただけで簡単に落ちる。
●軸と反対側の星の部分が開いてきて手で触ると凸凹があまりなく平らになってくる。
下の写真の矢印↓の部分。左が星の部分が開いている方。触っても殆ど出っ張りが無い。
実が濃い紫になってから、5日から7日程で軸の付け根部分も緑から紫色になってくるので、その時まで待っておくと、完熟したブルーベリーを収穫することができます。
ブルーベリーの収穫体験をできるところもあるみたいです。沢山採れているようなので、一度行ってみたいなと思います。京都や滋賀では、検索したら何ヶ所かブルーベリー農園がありました。
ブルーベリーではないけれど、京都の井手町という所では、時期になれば、マスカットの収穫が出来る所もあるって以前テレビでやっていました。マスカットは育てるの大変だろうなと思います。売ってるのも、高いので、すごくお世話するのに手がかかりそう。
自然の恵み・ブルーベリーも様子を見ながら完熟した美味しい時期を見計らって収穫していこうと思っています。自分で育てたブルーベリーは、また格別の美味しさがあります。育てて収穫して食べる。一度に全部は収穫できないですが、食べごろの実の様子をみるのも、実のなる時期はちょっとした楽しみにもなります。
自然の恵みに感謝しながら、いただきます。
また、他の物も。次は夏野菜かな、今は成長途中でブルーベリーの横でまだ小さいけれど、ぐんぐん育ってきています。