MENU

2月の一夜の詩〜小さな幸せを感じる時をポエムにして

 当サイトにはプロモーションが含まれています

2月の夜風が静かにそよぐ

そんな一夜

一人で過ごすこのひととき

思いのほか、心地よい

温かな部屋の中で

お気に入りの本を手に取り

ページをめくるたびに

物語の世界へと引き込まれる

 

ふと耳を傾ければ

日常の一部として

テレビから流れる

ニュースの声

部屋の一角で小さく響く

 

ホットココアの香りが

心を温めてくれる

ソファに身を預け

幸せを感じられる時間

 

小さな幸せの一部として

こういう幸せを感じる瞬間や

小さな喜びが

日々の中にたくさん

静かな夜のひとときも

窓越しの景色も

そのすべてが

安らぎをもたらす

暖かい毛布に包まれ

心地よい眠りが訪れる

ゆっくりと流れる時の中で。